第1回 いまさらながらごあいさつ

行政書士事務所ヤマジンの竹内です。
さっそくですが、行政書士ってなにをする人でしょうか。
とってもわかりづらい。受験勉強しているときもはっきりイメージできていませんでした。実際やってみるもっと悩むことに。
弁護士さんなら訴訟。
税理士さんなら税務。
司法書士さん、土地家屋調査士さんなら登記。
社会保険労務士さんなら労務。
実に専門分野がわかりやすい。精通している専門家だとみなさん認識している。
じゃあ行政書士は?
私にとっては、その行政分野の専門家で、事業と行政に架け橋をかける存在だという理解をしています。事業を行おうとすればまず規制にあたります。その規制には、安全や公平などの行政の目的があります。その行政の目的を理解しつつ、依頼主様が事業を行う上で、最善の結果となるように奔走する、そういう存在だと思います。
岐阜で、現場バリバリでやってきて放課後等デイサービスの立ち上げを考えている方、社会貢献に興味があり異業種から就労継続支援事業所を立ち上げたい方、各種加算と人員の要件を定期的に点検して運営の効率を上げたい方、処遇改善加算を適切に配分して従業員の給料を上げて事業所のモチベーションを高めていきたい方、制度が複雑で行政の裁量が大きいので減算を受けないように慎重に進めていきたい方などなど、対人援助の最前線である障害福祉サービス事業、障害児支援事業を運営する人すべての力になりたいと思い、行政書士事務所を立ち上げました。
日々精進の毎日ですが、どうぞよろしくお願いいたします。